最もよく使われている定番のコマセビシです。
コマセの投入口は、本体の上下を持ち回転させることにより開閉します。
開閉位置で回転が止まります(ジャストストップ機能)ので、とてもスムーズな手返しが可能です。
テッカメンのように、開閉口を閉めたつもりが、回収したら空いていたり、カツオ・マグロ釣りの時など、開いたフタで手を怪我したりする心配がありません。
上部の穴は穴部を回して開閉を調整、下部の開き方を一番上部の黒いネジで調整します。
この調整は、コマセの粒の大きさ硬さ、詰める量、水深、潮の速さ、魚の活性、船の揺れかた、釣り座、釣り物などで変わってきますので、状況により調整が必要です。
状況に合わせてすぐに対応できる、この調整機能が、サニービシの一番便利な、おすすめなところです。
耐久性も凄いです!
駿河湾ではカゴの大きさに規制があり、この(L)サイズまでになっています。
<永井名人とHISASHIによるサニービシ&ワンタッチ缶使い分け講座> 水中映像もありますのでご参考に!