ケイムラピンク加工された、バレにくいネムリ針です。
バラシの多い魚、アカムツで人気になりました、ホタ針です。
ホタ針は、針の軸から曲がっている特殊な形をしており、口の中からしっかりしたところまで出てきて掛かりますので、釣れてきた魚の口から針を外すのが大変なくらいです。
その形からか、しっかり掛かれば外れにくいのですが、アタリだけで乗りきれなかったり、乗りはじめが難しかったりもしますので、巻き合わせなどで合わせを入れてしっかり掛けにいくというのも効果的です。
下工(シモエ)と書かれていますが、針のチモトの加工の名前になります。
シュモクザメは、鐘を突くハンマー「撞木」シュモクのような頭の形状から名付けられていますが、針も同じで、結びが抜けないよう頭が四角い形状に加工されているのでシュモクと名付けられています。
この針は兵庫県の播州針の地方の呼び方で、方言からか下工(シモエ)という言い方がされています。
この16号は、オキアミとイカタンの抱き合わせや、ホタルイカなどで狙うアカムツにおすすめの大きさです。